お・や・か・た7
- 2015/07/01
- 15:00
昨日今年の後半は「水」かなぁ〜とぼやいたらめちゃ雨の本日。。。
50’〜のコンパクトな暮らし 読み物
8、お・や・か・た 親の家は片付いた7
義理父の急死
残ったモノはその人のゴールデンタイムのモノ
新居に移って数ヶ月後 まさかの義理父の急死。
相続なども協議書を作成して無事終わり、
49日が終わって新盆を迎える頃に
義理父の「負の遺産」(残したモノ)の整理に入った。
義理母は義理父のジャケットを一枚だけ残し衣類は処分。
他のものは夫が主に整理を担当した。
この時あっさり処分したのが
・旅行記(日程、車の走行距離、地図、写真など)。
旅行に行くとまとめたものをいつも見せてくれて義理父にとっては
旅行記は「結構楽しみなまとめ」であった。
しかし故人がいなくなると
「無用」のジャンルにっ。
まとめて「紙ゴミ」直行。
せつねー。
その他
・昔のPCの記憶媒体(フロッピー以前のもの)
→あっても開くPCがない。
・俳句の季語に関する風景のCD?DVD?全集
→興味無し。
・古い年賀状→問答無用シュレッター
印象深かったのが
やはり「仕事のもの」
・社史、社員バッチ、名刺。
義理父は良き時代のサラリーマン、会社を愛していたのだ。
それらは夫も義理父を偲ぶのに残してある。
私がとって置いてもらったのが
義理父が書き残した「俳句集」。
(編集して一冊にまとめたいのだが、センスがっ、、、
気力が無くなったら義理兄に押し付けちゃおう、えへへ)
特筆すべきは義理父が新居にまで持ち込んだ昔の思い出は
「小学校時代のもの」。ギャフン。
ブログでも以前夏休み帳とか紹介したが
たぶん
小学校の時期とサラリーマン時代の一番良い時期が
義理父のゴールデンタイムだったのだと思う。
(そう思うと
私の実母が最後まで持っていたのが
働いて居た時の社員名簿だったし、
実父は、、、あ、本だ、、、汗)。
そうか、
人は自分が一番輝いていた頃のモノを
大切に残すのかもっと気付いた。
ならば私のゴールデンタイムはいつだったのだろうか、
何を最期まで執着して残すのか、、、
ともかく自分が大切なものでも
他人にとっては何の価値を見いだせないことがままあるので、
自分が好きなものでも処分されてしまうのなら
いっそ自分の手で処分したほうが良いっ!
という考えに至って行った。
モノを残して
「残されたものに迷惑をかけるから片付ける」という気持ちより
「私のものは 私が責任を持って処分したい」
と言う気持ちが増々強くなった。
(あくまでも自分中心)
あと惰性で所有していたものの中に
「え〜グリちゃんったらこんなもの取っておいたのーーー(笑)」
と笑い者になるのもちとイタイ。
and、処分に困りそうなものをあらかじめ棺桶に入れる為の精査=就活
も始める事になる。
こうして親の家を片付け終え、
自分の身辺へとシフトチェンジしていくのであった。
追記
義理母が居るので
義理父の撮った夫婦のアルバムは未だ手を付けられないまま我が家に有る。
(特に後半線の老人の写った写真は なんの面白みもないーー)
義理父のまとめた「○○家のルーツ」と「○○家のまとめ写真アルバム」は
夫がすべてPCに読み込み済み。
たぶん、そのうち兄に渡すのだろう。
たぶん。
まだ 「要らないモノ」は残念ながらすこおし 存在する。
(次は義理母が肉体を卒業する時だな、、)
あとちょっとだけ
続く。
50’〜のコンパクトな暮らし 読み物
8、お・や・か・た 親の家は片付いた7
義理父の急死
残ったモノはその人のゴールデンタイムのモノ
新居に移って数ヶ月後 まさかの義理父の急死。
相続なども協議書を作成して無事終わり、
49日が終わって新盆を迎える頃に
義理父の「負の遺産」(残したモノ)の整理に入った。
義理母は義理父のジャケットを一枚だけ残し衣類は処分。
他のものは夫が主に整理を担当した。
この時あっさり処分したのが
・旅行記(日程、車の走行距離、地図、写真など)。
旅行に行くとまとめたものをいつも見せてくれて義理父にとっては
旅行記は「結構楽しみなまとめ」であった。
しかし故人がいなくなると
「無用」のジャンルにっ。
まとめて「紙ゴミ」直行。
せつねー。
その他
・昔のPCの記憶媒体(フロッピー以前のもの)
→あっても開くPCがない。
・俳句の季語に関する風景のCD?DVD?全集
→興味無し。
・古い年賀状→問答無用シュレッター
印象深かったのが
やはり「仕事のもの」
・社史、社員バッチ、名刺。
義理父は良き時代のサラリーマン、会社を愛していたのだ。
それらは夫も義理父を偲ぶのに残してある。
私がとって置いてもらったのが
義理父が書き残した「俳句集」。
(編集して一冊にまとめたいのだが、センスがっ、、、
気力が無くなったら義理兄に押し付けちゃおう、えへへ)
特筆すべきは義理父が新居にまで持ち込んだ昔の思い出は
「小学校時代のもの」。ギャフン。
ブログでも以前夏休み帳とか紹介したが
たぶん
小学校の時期とサラリーマン時代の一番良い時期が
義理父のゴールデンタイムだったのだと思う。
(そう思うと
私の実母が最後まで持っていたのが
働いて居た時の社員名簿だったし、
実父は、、、あ、本だ、、、汗)。
そうか、
人は自分が一番輝いていた頃のモノを
大切に残すのかもっと気付いた。
ならば私のゴールデンタイムはいつだったのだろうか、
何を最期まで執着して残すのか、、、
ともかく自分が大切なものでも
他人にとっては何の価値を見いだせないことがままあるので、
自分が好きなものでも処分されてしまうのなら
いっそ自分の手で処分したほうが良いっ!
という考えに至って行った。
モノを残して
「残されたものに迷惑をかけるから片付ける」という気持ちより
「私のものは 私が責任を持って処分したい」
と言う気持ちが増々強くなった。
(あくまでも自分中心)
あと惰性で所有していたものの中に
「え〜グリちゃんったらこんなもの取っておいたのーーー(笑)」
と笑い者になるのもちとイタイ。
and、処分に困りそうなものをあらかじめ棺桶に入れる為の精査=就活
も始める事になる。
こうして親の家を片付け終え、
自分の身辺へとシフトチェンジしていくのであった。
追記
義理母が居るので
義理父の撮った夫婦のアルバムは未だ手を付けられないまま我が家に有る。
(特に後半線の老人の写った写真は なんの面白みもないーー)
義理父のまとめた「○○家のルーツ」と「○○家のまとめ写真アルバム」は
夫がすべてPCに読み込み済み。
たぶん、そのうち兄に渡すのだろう。
たぶん。
まだ 「要らないモノ」は残念ながらすこおし 存在する。
(次は義理母が肉体を卒業する時だな、、)
あとちょっとだけ
続く。
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